2015年7月20日月曜日

ジョナサンノット賛

先日、ミューザ川崎でのジョナサンノット指揮東京交響楽団
の定期演奏会に行ってきた。
先代のユベールスダーンの功績により、このオケは弦楽器
のアンサンブルレベルが飛躍的に向上したことは、経験上
実感していたが、ノットがさらにレベルアップさせてくれた。
世界水準のコンサート
を日本のオケで聴くことができるとは、なんてすばらしいことだろう。
 この日の「運命」は、予想を裏切る壮絶な演奏だった。
各パートのリズム、メロディの「切れ」が鋭く、ノットの緊張感あふれる
指揮により、出だしから最後まで1音も聞き逃すのがもったいない
ほどの手に汗握る名演だった。

1 件のコメント:

  1. まったく同感です。
    http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/7bc1dd858c9b2ebefe2682a00a924e5e

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