2011年12月31日土曜日

大植賛歌

12月29日大阪まで行って、大植指揮、大阪フィルのベートーベンの
第九を聴いてきた。
これまで、10回程度合唱団員として歌ってきた経験からして、この日の
演奏は、これまで私が経験したことのない程すばらしかった。
オーケストラを歌わせる技術がすばらしい。
第九は、年末になると日本中で演奏されるが、こんな名演は
めったにないだろう。

2011年12月28日水曜日

第九

ベートーベンの第九交響曲は、10回程度オケと一緒に
歌ったと思う。しかし、この曲は日本では年末ともなれば
どこでも演奏されるので、指揮者のよほどの情熱がないと
すばらしい演奏はうまれにくい。
記憶では、やはり「炎のコバケン」こと小林研一郎指揮の
演奏が一番印象に残っている。

2011年12月23日金曜日

ヨーガ・スートラ

時間が少しできたので、ヨーガ・スートラ(教典)の
解説を読み直している。
最近体調もやや不調なので、本格的にヨーガを
復活させる。毎朝、少しだけ行うだけでも
その効果は、莫大です。

2011年12月22日木曜日

桜 旭山

この桜は、昨年4月に咲いたもの。
奈良方面で2,000円で購入した。
とても花数が多く、豪華。
来年もまた咲いてくれるだろう。

2011年12月19日月曜日

モンテベルディ

以前、奈良のホールでモンテベルディの
マドリガル集をアカペラ(無伴奏)で歌ったことがある。
とても宗教的な音楽で、教会で歌うべき曲だ。

2011年12月17日土曜日

ヨーガの勧め

昔、日本のある高名なヨーガ行者について、1年間修業した。
それ以前にその人の著作を3冊読んで、自分でやってみたが、
要領がわからなかったので、その人の教室に行くことにした。
その結果、真の健康を自覚することができた。
 体は軽く、視力も良くなり、頭脳は明晰、悩みもなくなり、心は明るくなる。
 最近はたまにしか行ってない。家人は、「そんな年より臭いこと
はよしなさい。」と言っている。

2011年12月16日金曜日

プッチーニ「グロリアミサ」

確か、この曲は、東京の小さなホールで歌ったと
記憶している。プッチーニの曲は、旋律がとても
美しく、なんともいえない雰囲気を醸し出す。
オペラが有名だけれど、このミサ曲は隠れた
名曲といえるだろう。

2011年12月14日水曜日

マーラー「復活」

この曲は、大阪シンフォニーホールで
小林研一郎指揮、大阪フィルで歌った。
合唱部分は短いが、曲の高揚感
はすばらしく、ベートーベンの第九よりも
さらに感動的なフィナーレを迎える。
最近、少々元気のない方には是非お勧め。

2011年12月11日日曜日

フォーレ レクイエム

この曲は、確か大阪シンフォニーホールで
小林研一郎氏の指揮で歌った。
穏やかで、歌う方としては、少し物足りない曲だが、
霧の中にあるような静けさは、他の曲では味わえない。

2011年12月10日土曜日

メサイア

このヘンデルの「メサイア」は、オペラシティーホールで
秋山さんの指揮、オケは東京交響楽団で歌った。
大曲で楽譜も分厚く、毎週2回の練習を9ケ月続けた。
最後のアーメンコーラスで終わる。とても長い曲だが、
名曲だと思う。

2011年12月8日木曜日

大ミサ

私が合唱団員として昔歌った曲で好きなもの
を上げていきます。

 まず、第一に、モーツアルト 「大ミサ」K427
この曲は、確か大阪シンフォニーホール
で高関さん指揮、大阪フィルだった。

この日本で最高の音響を誇るホールは音に
温かみがあり、東京のサントリーホールの
冷たい音に比べ、とても人間的だ。

この曲は、歌っても聴いてもモーツアルトの最高傑作だと思う。

2011年12月7日水曜日

テレビは見ない

最近、やたら家人から「知的になれ」と言われるので、
一昨日から、テレビは全く見ないことにした。
以前から、朝のテレビは精神安定上良くないので、
一切見ていなかったが、それを全日に拡大した。
そうしたら時間ができて、好きな音楽を聴いたり、
ゆっくり入浴したり、余裕のある時間を楽しむことができる。

2011年11月13日日曜日

ばらに感謝



やっとばらが1輪咲いてくれた。

今年は、病気などにより葉の

生育が、どのばらも芳しくなかった。

この白いバラは、京成ばら園で

2株購入したら、プラス1株サービス

してくれたもの。品種は、HT「感謝」

2011年11月6日日曜日

街の景観

日本の街の景観はひどすぎる。
若い頃、日本の街があまりにひどすぎるので、
土日は、もっぱら山に登っていた。
電信柱、看板などとても見るに耐えない。
ある高名な建築家が、「隠された秩序がある」なんて
言っていたが、そんなものあるわけがない。
散歩の楽しい街にしてほしい。

2011年10月26日水曜日

本気で日本脱出

日本政府は、福島原発が破壊され東日本が放射能でひどく
汚染されたのに、依然として原子力発電を続けようとしている。
日本人の生命などなんとも思っていないのか。
この地震大国の日本で50以上の原発を引き続き稼働しようと
いう人間の頭の構造は、一体どうなっているのだろう。
日本国中見渡しても、原発だらけで国内で安全な場所はない。
沖縄には、原発がないが、アメリカの軍事基地なので、住みたくはない。
これから本格的に住む場所を探す必要がある。

2011年10月15日土曜日

バラの栽培は難しい

今、バラを鉢植えで4種類育てていますが、
どれも生育が悪いのです。無農薬で消毒も
していないので、どうしても病気が発生します。
育て方の本には、「バラの無農薬栽培は不可能」
と書いてあるので、そのとおりなのですが、
青森の無農薬による奇跡のりんご栽培と同様に、
できないものだろうか。

2011年8月28日日曜日

カトレア苗を食べられた

フラスコから取り出し、鉢に植えたカトレア苗が、
何者かによっていくつか食べられた。
鳥か、ねずみかわからないが、先週、網で頑丈に
覆ってから、被害がなくなった。

2011年7月18日月曜日

こちょうらん



胡蝶蘭の「リンリン」が、かろうじて咲きました。

植え替えていないせいか今一つ元気がありません。

夏の日差しが強すぎるのかな。

2011年6月18日土曜日

フラスコ苗からの移植後



5月28日に到着したフラスコ苗(カトレア)を移植してから早3週間がたちました。天候もいいので、順調に

成長しています。

2011年6月9日木曜日

千円高速の廃止

高速道路千円の政策が6月中旬で廃止
になるという。
これで遠出をすることは、当分できそうもない。
せいぜい近場をうろうろして英気を養おう。
そして、生活はできるだけシンプルにしよう。

田と鋤かれ畑と打たれてよしきりの住まずなりたる沼ぞ悲しき

2011年6月1日水曜日

真実について

最近になって真実がかいま見えてきた。
この国の政府は、どの政党が政権を担当しても
大きな差は生じない。
なぜか。国を動かしているのは、官僚機構で
あり、そのバックには強大な軍事力をもった
アメリカがいる。

2011年5月27日金曜日

カトレアの交配

1年半前、交配したカトレアの種を専門業者に
送った。その業者からフラスコ苗ができたので
送付するとの連絡が入った。
ほとんどあきらめていたので、とてもうれしかた。
しかし、フラスコ苗だと花が咲くのは、うまく
いっても5、6年後のことだろう。
いったいどんな花が咲くのだろう。
希望がある限り、人は生きていける。

2011年5月26日木曜日

今後の生活について

今後は、関東以北の農作物は、食べない方がよさそうだ。
また、魚も日本海側や海外で獲れたものを選択した方が
良い。住宅は、津波の恐れがある場所は、避けた方がよい。
戸建やマンションなどの持家よりも賃貸住宅に暮らした方が
気が楽だ。

2011年5月20日金曜日

もはや絶望的

「願わくば花の下にて春しなむ その如月の望月のころ」
最近の状況をみていると絶望的になってくる。
もはや日本を脱出するほかないのだろうか。
いつ関東大震災や東海・東南海地震がきても
おかしくない。この大災害を乗り切れるのだろうか。

2011年5月15日日曜日

3S政策の成功

占領軍は、日本人に対し3S政策を実行した。
スクリーン、スポーツ、セックスの三つである。
その結果、お上を信用する従順な性質の日本人
は、自ら思考することなく、日常の大部分を
「あるがまま」に受忍するようになった。
家族を犠牲にして年休や夏休みもとらずに、どんなに頑張っても
豊かさとは程遠い生活に甘んじしている。

2011年5月14日土曜日

「もんじゅ」が怖い

浜岡原発は、横須賀を基地とする米第7艦隊の要請に
より、その運転が停止された。日本人の生命・安全を確保するのではなく、占領軍の
安全の方が優先されたことは、明らかだ。
でも、浜岡を止めたくらいでは、日本の危機的状況は変わらない。
私が、現在、最も怖いのは、「もんじゅ」の状況だ。
テレビや新聞にもその恐るべき状況は、報道されることはない。

2011年4月27日水曜日

国連統治国へ

もはや日本政府は全く信用できない。
保安院、東電も同様だ。
原子力を推進してきた自民党も現民主党も
全く国民の生命をないがしろにしている。
こうなった以上、日本人による政府は、
あてにできないので、この際、とても悲しい
ことだが、国連統治国にして国連の監視の
下で対応していくことが必要とされている。

2011年4月23日土曜日

今後の過ごし方

散歩がとても気持ちいい季節になりました。
でも、まだまだ放射性物質が空気中に漂って
いるので、できるだけ外出は控えます。
放射能に負けないように早寝・早起きをして
体調を整えるつもりです。

2011年4月9日土曜日

沈黙の春

桜のまっさかりの今日この頃、ふと現実を振り返ると恐ろしい未来が広がっている。東日本には、人間が健康に生活することのできる国土が将来に渡って失われてしまった。広島や長崎のように一瞬にして多くの人々の命を奪ったわけではないけれど、長期的に見ればもっと悲惨な状況である。原爆もアメリカによって落とされたが、福島原発も GE設計によるほとんどアメリカ製で、よほどアメリカは、よほど黄色人種が嫌いなのであろう。

2011年3月29日火曜日

デンドロ


ある花屋さんで見つけたデンドロ。980円だったので思わず買ってしまった。品種は「リセ」

淡い色で、花付が非常にいい。

2011年3月28日月曜日

国滅びて山河あり

日本は、なんて非人間的な国なのだろう。平時においても過労死、自殺、単身赴任、サービス残業、ホームレス、年休取得率の低さ、街並みや住宅の貧困、電線や電信柱の乱立、家庭内暴力、受験地獄、聴くに耐えない洋楽化した音楽(雑音)、低俗なテレビ番組、数えだしたらきりがない。誰がこんな国にしたのだ。いくらアメリカに軍事占領されているとはいえ、ひどい話だ。今回の原発震災も国民の生命や財産をないがしろにしてきたつけが回ってきたのだ。「金だけがすべて」「利益中心主義」の風潮が強すぎる。今回の原発震災を機に国民全体が、放射能を浴びた実験台として世界の人々にデータを将来にわたって提供し、もって「名誉ある地位」を占めるべきだ。

2011年3月26日土曜日

脱出先はどこ?

お金がたくさんある人はすぐに海外に脱出した方がよい。
残念ながら、私にはお金がない。2千円のカトレアを買うのも
フーフー言っている。もし、仮に私が脱出できるとしたらどこの国へ
行くだろう。おそらくウィーンにいくだろう。毎日オペラをやっているし、
立ち見席ならとても安く見ることができる。

外出は控えよう

そろそろ桜の開花時期で、お花見でも行きたいところだけど、
放射能物質がたくさん飛散しているようなので、自粛します。
テレビや新聞も重要な事実は報道しないので、見る気にもなれない。
原発のないところに行きたいが、日本中原発だらけで、もはや
海外に脱出する他ない。
家でバッハでも聴いてゆっくり過ごそう。

2011年3月21日月曜日

パフィオ

ある洋蘭展において出店していた須和田農園で今年購入したパフィオ。
1,570円だった。よく見ると渋みがあり、独特の美しさがある。品種は、「南国 × ピルスパレーレガシー」

2011年3月20日日曜日

オーケストラを聴きに行こう

東日本大震災があってから、神戸の大地震を思い出す。
私は直接、震災には遭わなかったが、その後
神戸には何度が震災復興コンサートが催され、モーツアルトの
「レクイエム」を合唱団の一員として歌いに行った。
合唱団も力が入っていたし、聴衆も感慨深げだった。
今回の震災は、まだ復興気分どころではないが、落ち着いたら
是非復興コンサートを行ってもらいたい。
曲は、マーラーの「復活」がふさわしい。

2011年3月19日土曜日

情報統制

震災から1週間たって、情報統制が始まってきた。
テレビからもはや原発の情報は、ほとんど入手できない。
放射能が強すぎて近づけないせいもあるが、
危機的な状況をあおることのないように
慎重になっているのだろう。
ここで国民がパニック化すれば、政府の統治能力が
崩壊する。

2011年3月18日金曜日

大地震に寄せて

20年前から私が最も恐れていた大地震とそれに伴う原発の事故が
起きてしまった。原発の事故も含めすべて想定の範囲内で推移し
ている。日本には原発が54あるが、最も恐れたことは、、
首都圏と中部圏に近い浜岡原発が壊れることだった。
今回、浜岡原発が正常なのは、不幸中の幸いである。
東日本がだめでもまだ西日本は、正常に機能している。
首都圏域の人々は、ことの重大さに気づき、そろそろ移動を開始するだろう。
こんな地震大国に原発など作るべきではない。そんなことは、
専門家も含め昔からわかっていた。今、テレビで解説している学者は、
原発推進論者なので、本当のことは言えない立場だ。
自然豊かな美しい日本の大地よ、さらばじゃ。

2011年2月3日木曜日

福娘


ある花屋さんで4本立ちのシンビジウムを
1500円で購入しました。ほとんど終わりかけで
したが、2週間たった今も2本は咲いています。
来年も咲かせたいです。

2011年2月1日火曜日

シンビジウム購入


ある花屋でシンビが999円だったので
思わず、買ってしまった。
エナジースター ’グリーンプラネット’
という中型のシンビジウムです。