2026年8月20日木曜日

合唱団への憧憬

 私は23歳から36歳頃まで、会社の転勤に応じて、奈良・大阪・東京のいくつかのアマの合唱団で歌ってきた。奈良や大阪では第九やその他の名曲を大阪フィルや京響の演奏で著名な指揮者の下で演奏会に臨んだ。指揮者の中で特に印象的だったのは小林研一郎で、その情熱は圧倒的で、団員一人ひとりに力を与えてくださった。今でも第九やマーラーの「復活」、フォーレの「レクイエム」は強烈に記憶に残っている。

37歳以降合唱はやめて現在64歳になる。もはや声も出ない。しかし、第九などの演奏中で圧倒的な声の渦に呑まれる感動を経験したことは、絶対忘れることはないだろう。

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