2019年5月18日土曜日

八咫の鏡

さつき「八咫の鏡」が咲きました。
昨年、弟分の猫の「もずく」が葉を食べて剪定した盆栽です。
まだ、つぼみがあり満開ではないですが、「もずく」が花を
食べ始めたため、花がなくなる前に早めに撮影しました。


2019年5月4日土曜日

庭木の破壊

うちの田舎の実家の庭には様々な庭木が植わっている。
もっこく、伽羅、もみじ、桜、金もくせい、赤松、
どうだんつつじ、さつき、梅、馬酔木、藤、椿、柘植、
そして、2mの高さの石灯篭、大小いくつかの石、
竜のひげ、姫しゃが、紫蘭、バラなどの草花。
中でも赤松は、樹齢100年以上のもので枝ぶりもりっぱだった。
しかし、何を思ったのか、この庭の主人公ともいうべき、この
松の整った枝を父が最近何本か切ってしまった。
私はこの手足をもがれたような松を見るたびに、「松が泣いている。」
と思わずにはいられない。

2019年5月3日金曜日

地方都市の破壊

私の田舎は、ある地方都市の駅から
徒歩13分の街中にある。
20年前、郊外に大規模商業施設(アピタ)が
できてから、街中にあった店舗は、
次々に閉鎖し更地になり、街は寂れていった。
残ったのは、郵便局や銀行などの金融機関だけだった。
あれほど賑わっていた商店街は廃れ、人々は
街中から消えていった。
土地価格は、10年前1㎡当たり8万円
だったものが、現在3万円となっている。
圧倒的なスピードでこの地方都市を破壊した
原動力に感嘆せざるをえないと同時に恐怖を
感じる。
 
 
 

2019年5月1日水曜日

移民急増

地方の私の実家では、30年前から小さなアパート経営を
している。10年前は外国人の入居者はほとんどいなかった。
今では約5割が外国人だ。このままでは、そのうちすべて
外国人になってしまうだろう。
私たちが知らない間に、この国の根底が危うくなっている。
今日から「令和」が始まるが、あまり浮かれてないで、自分たち
のおかれている状況を見極める必要がある。