2019年4月13日土曜日

スイス・ロマンド管弦楽団

来日中のノット指揮、スイス・ロマンド管弦楽団を
聴きに行った。
メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲(辻彩奈)と
マーラーの第6番。ノットはほとんど楽譜は見ないで
指揮するが、マーラーの後半部分は珍しく楽譜をめくって
指揮していた。
前半の曲は辻氏のバイオリンの音色、技術の冴えに
感嘆した。聞きなれた名曲が全く別の新鮮な曲に思えた。
後半のマーラーは、これはもう壮大な音の大伽藍と
表現してもいいくらい、濃密な音楽体験をさせてもらった。

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