2013年4月27日土曜日

ピアニスト考

 私は、合唱を始める前は、ピアノを聴くのが好きだった。
シューラ、チェルカスキーというソ連のピアニストが来日し、生で聴いて
ひどく感動し、さっそく吉田氏の「世界のピアニスト」という
本を買って、来日するピアニストのコンサートに足しげく通った。
ホロビッツ、リヒテル、ポリーニ、エッシェンバッハ、アシュケナージ、
ワッツ等々世界的なピアニストは、それぞれうまかったが、それほど
感動はなかった。
そのうちグールドのCDしか聴かなくなった。
もう10年前か、ラトル・ウイーンフィルと一緒に演奏したブロンフマン
やトルコ生まれのピアニスト(名前忘れた)に感心はしたが、心揺さぶら
れる演奏にはなかなかお目にかかれない。
 5月は天気もいいし、もう一度「ゴールドベルク変奏曲」を聴きなおそう。

2013年4月13日土曜日

好きな曲

これまで、この日記の中で、さんざん
高尚めいて、クラッシック音楽のことを書いてきましたが、
もし、「おまえの本当に好きな曲を1曲あげよ」といわれたら
何をあげるだろうか。
いろいろ考えたところ、中島みゆきの「夜曲」という
結論になりました。